【Shonan Soy Studio】まったく新しい大豆発酵食品「SOYFFEE」(ソイフィー)
これまでになかった新しい大豆発酵食品「SOYFFEE」(ソイフィー)
食べることで海外支援にも一役
湘南・大磯の住宅地にある独特の佇まい、白くはためく何枚もの暖簾、古民家を改装した「Shonan Soy Studio」。
ここで作られているのが、まったく新しい大豆発酵食品「SOYFFEE」(ソイフィー)です。
大豆を使った主な加工品と言えば「納豆」ですが、独特のにおいが苦手という方もいらっしゃいます。
オーナーの小野岡圭太さんは栄養価の高い大豆を、もっと多くの人に食べてもらいたいという思いから、新しい加工品の開発を始めました。それから約2年の歳月を経て、大豆発酵食品「SOYFFEE」が完成。2019年9月、製造と試食のできるショールームを兼ねた同店のオープンに至りました。
小野岡さんのお母さまが厨房で発酵作業を担うため、すべての工程を手作業で製造しているため生産は月に200個ほどと限られていますが、そのほとんどは完売するといいます。
また、販売することだけではなく、売り上げの一部を貧困国の支援に充てています。
安心の原材料
栄養たっぷりのスーパーフード
「SOYFFEE(ソイフィー)」は、国産特別栽培の大粒大豆をラオス産のピュアアラビカコーヒーで煮て、納豆菌を使い独自の製法で風味を付けた大豆発酵食品。
SOY+COFFEEを組み合わせたネーミングです。コーヒーの香り付けによって、納豆のにおいが苦手だという人にも手に取ってもらえるようになったといいます。
気になる食感は煮豆のような舌触り、やさしい甘みを感じる副菜感覚です。
大豆は良質なタンパク質が豊富に含まれ、「畑のお肉」とも呼ばれるスーパーフード。日本では伝統食であり、海外でもその栄養価が認知され、豆腐や豆乳はヘルシーな食材としても人気があります。
使用している「北海道特別栽培大豆」は香りが良く、栽培期間中に化学肥料は一切使用せず、雑草は機械と手作業で丁寧に取り除かれているそうです。また、沖縄産のミネラルが豊富に含まれる粗製糖を風味付けに使い、体にやさしい食材が選ばれています。
お客さまがレシピを提案、食べ方は十人十色
腸活にもおススメ!
「SOYFFEE」は購入したお客さまが自由にアレンジを楽しんでいるようです。
スイーツ系にベストマッチな相性で、生クリーム、メイプルシロップ、はちみつ、黒蜜などお好みのトッピングで何通りもレシピが出来上がります。フルーツやコーンフレーク、スポンジケーキに置き換えれば罪悪感なく、おなかにもたれないのも嬉しいです。
いずれもやわらかな食感が楽しく、腸活にも一役買ってくれそうです。
ちなみに、大さじ一杯を夜にいただくのが理想的な摂取の仕方だとか。
コンセプトは「Bite for Bite」
自分だけではなく、そう遠くはない誰かのために
同店は「Bite for Bite~あなたの一口が 誰かの一口に〜」というキーメッセージの一つとして掲げ、「SOYFFEE」の売り上げの一部を栄養貧困国の子供たちや災害に遭われた方々に届けています。
小野岡さんは学生時代に海外で長く生活し、「日本人として経済的な余裕を持って生まれ育って来なければ、好きな食べ物を食べて、好きな勉強をして、好きな国を旅することができなかった」と感じたことがこの取り組みに大きく影響しています。
また、ラオスを訪問した際には僧侶が食べ物を貧しい子どもたちに分け与えるという習慣を目の当たりにし、「このプロジェクトをスタートするにあたって、世界の機会格差に向き合い、少しでも格差是正に貢献できる仕組みを取り入れた」と言います。
具体的には「SOYFFEE」を始めとした大豆発酵食品の寄付などの支援を実施し、クラウドファンディングも積極的に行っています。
支援の「見える化」が課題
寄付を身近なものに
小野岡さんは「支援先まできちんと届いたか、きちんと目的通りに使われているかなど、支援者が不安になる不透明な部分をクリアにしていきたい」と話します。
寄付や募金の「見える化」を目指して、今後はQRコードをボトルに付けてWEBページへ飛べることを考案中だといいます。
「寄付を身近なものに」という小野岡さんが温めてきたこのプロジェクトは走り出したばかりです。
「例えば、生まれ育った湘南にある古民家で、ちょっと変わったものを売っていて、それが決して遠くない場所の誰かに役立っている、という経験をして育った子がいるとします。その子がまた、新しいビジネスモデルを作り、受け継いでいく。そんな未来までを見据えて、『湘南から発信し、地元に根付く』ことを目指しています」
常に世界にも目を向けている小野岡さんから溢れるアイディアから目が離せません。
関連商品・新商品紹介
“ヘルシージャンク”なおつまみ納豆「NATTO JERKY」
おつまみシーンで活躍する”ヘルシージャンク”な納豆が誕生しました。
味付けした大豆を納豆菌で発酵させ、低温・長時間乾燥することで実現した納豆の栄養価が摂れるおつまみです。
納豆を醤油で食べる際に近い、お馴染みの味の「木桶しょうゆ味」はさっぱりラガー系ビールとの相性抜群。ニンニクと胡椒のアクセントが効いた「ペッパーガーリック味」はガッツリ濃いめIPAと組み合わせても。食べ始めると止まらない大人の味です。
シビ感、辛さを楽しみたい方には「麻辣(マーラー)味」がぴったり。ビールはもちろん、赤ワインとのペアリングもOK。
ひとりでのリラックスタイム、家族で過ごす大切な時間のお供にはもちろん、スタイリッシュで可愛いパッケージはみんなで持ち寄るおつまみとしても目を引く存在感。
おいしくつまんで、納豆の充実した栄養価もバッチリ摂取できます。
2023年6月には、農林水産業の事業者支援を目的とした「第13回チーム・シェフ コンクール」で「ナットウジャーキー」が審査員特別賞を受賞!
全国127製品から5品が選ばれる賞の最上位で県内では唯一の受賞という快挙です。
2024年3月、新フレーバー「梅ゆかり味」が仲間入り!
フリーズドライ製法の紀州南高梅をふんだんに使用し、爽やかな酸味とバランスの良い塩味が後引く味わい。国産昆布100%パウダーが旨味をより引き立てています。
納豆×味噌ベースで野菜をもりもり食べられる
「SOYFFEE™ 発酵サラダふりかけ」
忙しい現代人がサラダをもっと手軽にもりもりと食べられるように開発した、パウダー状の「サラダふりかけ」が新登場!
粉末状の「SOYFFEE」とフリーズドライの味噌をベースに、9種類以上のハーブやスパイスを調合。香りとうまみがクセになる”また食べたくなる味”に仕上げました。
フレーバーは数種類のハーブとポルチーニ茸が香る「ハーブ&マッシュルーム味」、海苔の香ばしさとプチプチ食感のエゴマが入った「海苔&えごま」の2種。
- Related articles -
- Shopping -
「Bite for Bite」〜あなたの一口が世界の誰かの一口に〜
【Shonan Soy Studio】まったく新しい大豆発酵食品「SOYFFEE」(ソイフィー)
「SOY(豆)」と「COFFEE(コーヒー)」を組み合わせた、まったく新しい大豆発酵食品「SOYFFEE(ソイフィー)」。
開発からすべての生産まで、大磯の「Shonan Soy Studio」で行われています。
国産特別栽培の大粒大豆を、ラオス産のピュアアラビカコーヒーで煮て、納豆菌を使い独自の製法で風味を付けています。
コーヒーの香り付けによって、納豆のにおいが苦手だという人にも「これなら」と好評です。
商品名 | 【Shonan Soy Studio】まったく新しい大豆発酵食品「SOYFFEE」(ソイフィー) |
---|---|
送料 | 全国一律950円(税込) ※冷蔵便・常温便それぞれ最大10個まで、同一送料で配送可能です。詳しくは各商品ページをご覧ください ※一部ネコポスで発送の商品は全国一律250円(税込) |
その他 |