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陶磁器ピアス

【ArtOpus.】彫刻家が織りなす陶磁器のアートジュエリー(ピアス/イヤリング)

茅ヶ崎のアトリエから、「身につけるアート」をお届け
湘南の日常から着想した、陶磁器のジュエリー

サーフボードのフィンのモチーフや、ビーチグラスで着彩した作品。
青、白、黄など、日差しに映える色彩。
海の街・湘南ならではの作品をお届けするのが、茅ヶ崎発のジュエリーブランド「ArtOpus.」(アート・オーパス)です。

アート・オーパス

素材は陶磁器。
優しい質感や同じ形でもそれぞれに違う表情は、焼き物ならでは。
小さくても丈夫で色褪せない。
軽い付け心地で、長時間身につけていても疲れません。

そんな、陶磁器の特性を活かしたジュエリーは、彫刻家の重岡晋さん(SHIN SHIGEOKA STUDIO代表)が、茅ヶ崎、ラチエン通り近くのアトリエで一つひとつ丁寧に制作しています。

題材となるのは、何気ない生活の営み。
「ここで暮らしていて目に映るもの。サーフボードや海、植物。それらをモチーフや彩色のヒントにしています」と重岡さん。

ブランド名の「Art=芸術+Opus.=作品」には、アートをより身近に感じていただきたいという思いから、“身につけるアート作品”という意味が込められています。

東京藝大大学院卒業後、彫刻家、舞台演出家として活躍
「松下政経塾」入塾をきっかけに茅ヶ崎へ

重岡さんは東京藝術大学大学院美術研究課程彫刻専攻修了。
卒業制作は大学が買い上げる首席賞を受賞した実力派で、卒業後は作品制作に留まらず、舞台演出やアートイベントでその才能を発揮してきました。

重岡晋

『秋吉台Artist in residence』2015年

重岡晋

左)『Sky』2012年 右)『万物の王者』2021年

その頃、兼ねてから課題となっていた経営の知識と感覚を身に付けるために、縁あって、政治家や経済人を多く輩出する松下政経塾(茅ヶ崎市)へ入塾。
東京藝大から同塾への入塾は前例がなく、重岡さんが初だったとか。
入塾後はビジネスとアートの融合を模索し、企業におけるクリエイティビティの活かし方などを研究してきたそうです。

重岡晋

彫刻家:重岡晋さん(茅ヶ崎のアトリエにて)

「これまで、国や自治体、企業などにおいてアートがどの様な価値を持つかという巨視的な観点から活動を行なってきましたが、私の中には“アートを身近なものに”というテーマが一貫してありました。生活とアートが一体化していくようなきっかけづくりができないか。それがArtOpus.の立ち上げに繋がりました」。

身につけるアートで、生活の中に芸術を
“原点回帰“で再びプレーヤーに

これまでも時間があれば創作活動を行ってきた重岡さん。陶芸の技法で作品制作を行っていた際に、端材として出る陶器の欠片が、ふと、気になったとか。

「欠片もアートの一部。何かに活かせないかと考えた時にアクセサリーが思いつきました。早速加工してみたところ、身近な人達にとても喜んでもらえたのです」と目を細める。この事がきっかけとなり、陶磁器でのアクセサリー制作が始まりました。

重岡晋

制作風景

彫刻家として最もこだわったのは「フォルム」。
デザインが浮かんだらまず銅板で型を作り、納得がいくまで何度も調整を行うそうです。
型が完成したら板状の陶土で型抜きし、乾燥、素焼き、釉薬・金液塗布、本焼きの順に仕上げていきます。同じ型でもその時の焼成の具合により仕上がりに微妙な変化が現れ、オンリーワンの作品が出来上がります。

陶磁器のピアス

「Marquise ゴールドシリーズ」

また、陶器の欠片のような「Caceraシリーズ」では、板状の陶土に、数種類の釉薬を使って思いのままに着彩を施し、無作為に割って焼成します。
「違う釉薬同士が重なり合った部分は、焼き上がる迄どんな色が出るかわかりません。そんな偶然性を私自身も楽しんでいます」。

重岡晋

陶磁器の欠片もアートの一部

モノが溢れる時代だからこそ
ずっと使い続けられるモノを

2つ目のこだわりは、「ずっと使い続けられる」こと。
「世の中にモノが溢れていることにずっと疑問を持っていました。一時的に使われても、そのうち使われなくなってしまう。丈夫で長持ちする素材を選ぶことで、例えば親から子へ、孫へ、世代間で使い続けられるのではないかと考えました」。

そこで選んだ素材が「陶磁器」でした。
陶磁器は丈夫な上、色褪せることがありません。
さらに、重さ1.5g以内、厚さ2mm前後に調整し、耳への負担を軽減しました。
長時間身に付けていても疲れず、軽やかな付け心地です。

陶磁器ピアス

「Caceraシリーズ」

「制作していると、自分の使命は“創る”ことなのだと改めて気付かされます。アートは、サイズが大きかったり、高価だったり、身近に置くことが難しい場合もあります。ArtOpus.のジュエリーで、気軽に、アートを生活に取り入れていただけたら光栄です」。

 

重岡晋

『Eternal Cycle』2013年

重岡晋

『Sustinable figure』2011年

【作家プロフィール】

彫刻家/SHIN SHIGEOKA STUDIO 代表 重岡 晋

1988年、吉田松陰の生まれ故郷、山口県萩市に生まれる。東京藝術大学大学院美術研究課程彫刻専攻修了(MFA)。平成26年度 東京藝術大学卒業制作買上賞(首席賞)を受賞。東京藝術大学大学美術館永久所蔵。

美術家、空間演出家として活動の後、広告会社にてイベントマーケティングに従事。藝術と政治、経済、教育、地域が共創する世界を目指し、松下政経塾第38期生として入塾(東京藝術大学出身者は歴代初)「総合藝術国家~藝術を生かした経営の在り方~」を活動テーマとしてARTを活用した企業研修、新商品開発支援、新規事業開発支援、ビジョン策定支援等を行う。企業を対象としたアート研修の参加者は、これまで延べ300人を越える。

2021年、茅ヶ崎市にてSHIN SHIGEOKA STUDIO を設立。彫刻から始まり、空間造形、プロダクトデザイン、舞台演出、展示会プロデュース、企業研修、執筆活動など「藝術 × ヒトモノコト」に関わる広い分野で活動を行う。

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湘南・茅ヶ崎 "身につけるアート作品"

【ArtOpus.】彫刻家が織りなす陶磁器のアートジュエリー(ピアス/イヤリング)

ArtOpus.

茅ヶ崎市在住の彫刻家・重岡晋さんが制作するアートジュエリー(ピアス/イヤリング)。
湘南の日常から生まれるインスピレーションを形にしています。
ブランド名の「Art=芸術+Opus.=作品」には、アートをより身近に取り入れていただきたいという思いから、“身につけるアート作品”という、意味を込めました。
長く使い続けられるようにと、丈夫で色褪せない陶磁器を素材として採用。
重さ1.5g以内、厚さ2mm前後に成形することで、長時間身につけていても疲れません。
ArtOpus.のジュエリーで、生活の中にアートを取り入れてみてはいかがでしょうか。

商品名 【ArtOpus.】彫刻家が織りなす陶磁器のアートジュエリー(ピアス/イヤリング)
送料 送料一律380円(ポストへのお届けとなります)
その他 【素材】
・モチーフ=陶磁器
・ゴールド部分=18~24金
・ピアス=サージカルステンレス
・イヤリング=ニッケルフリーゴールド

☆新作☆【ArtOpus.】Fuji シリーズ (ピアス/イヤリング)(商品コード:TG580420)

8,800円(税込・送料別)

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【ArtOpus.】Marquise ゴールドシリーズ(ピアス/イヤリング)(商品コード:TG570386)

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