【三日月パウンドケーキ】旬の素材と全粒粉をたっぷり使って焼き上げました。
大磯の住宅街に広がるバターの香り
姉妹でいとなむパウンドケーキ専門店「三日月」
穏やかな時間が流れ、人が温かい。神奈川県大磯町はそんな空気が漂う街です。
大磯駅から歩いて10分の住宅街にあるパウンドケーキ屋「三日月」。お店の周りはバターのいい香りが広がっています。
切り盛りするのは塚原昌子さん(姉)と明子さん(妹)姉妹。パウンドケーキ専門店を開くきっかけになったのは「大磯市」という地元大磯で人気のマルシェでした。大磯に移り住んで間もなかった姉妹は友達をつくりたいとの思いで参加したそうです。
2人はスイーツ作りが好きだったことから大磯の食材をふんだんに使った自家製パウンドケーキを販売すると、「美味しい」と評判になり売り切れになるほどの反響を呼んだそうです。自分たちの工房がほしいと考え始めた頃、「大磯市」で出会った農家さんや友人が後押ししてくれたこともあり、パウンドケーキ専門店「三日月」は誕生。仲間と街の人に愛されながらパウンドケーキを焼き続けています。
姉妹手作りのパウンドケーキは
ギュッと詰まった食感の生地に旬の素材がたっぷり。
「三日月」のパウンドケーキは、姉妹の好みである“ギュッと詰まった小麦の食感”が特長です。
自分たちが「美味しい」と思うものを提供したいと、レシピを考案。北海道産の薄力粉に全粒粉を加えて香ばしさとかみごたえをプラス。そこに、素朴で優しい甘さのきび砂糖、国産の無塩バター、卵を合わせた生地がベースになっています。
生地に加わる食材は、大磯や伊勢原・秦野・平塚など神奈川県内や、伊豆や高知県などご縁のあった農家さんが育てた旬の果物やお茶、商店店主が選りすぐったナッツ類、チョコレートなど。
姉妹自ら旬の果実を収穫に行くこともあり、生産者の顔が見える安全な食材を使用しています。
「夏みかん」の皮を剥いて生地に加えるジャムを手作りします。
食材の組み合わせには姉妹のセンスが光ります。旬の無農薬春菊を使った「はるぎくバナナのパウンドケーキ」もその一つ。独特の香りがする春菊にバナナの甘味が加わり、クルミの食感がアクセントとなった逸品です。果実や野菜・ナッツや茶葉にチョコレートetc…食材のマリアージュを楽しめるパウンドケーキは、食べることが好きな姉妹が食べ歩きをするお店の味からヒントを得てレシピが思いつくこともあると教えてくれました。様々な食材を使用した「三日月」のパウンドケーキはおやつだけではなく、朝食やお酒のお供としても様々な場面でお楽しみいただけます。
定番の味から旬の味まで約70種類のパウンドケーキ
パウンドケーキは、【定番の味】から【旬の味】まで約70種類。春夏秋冬、その時期に合うパウンドケーキを提供し、一年を通して様々な味を楽しむことができます。パウンドケーキは、焼き上がり後2~3日寝かせてから食べるのが美味しいタイミング。寝かせることで熟成し、しっとりとした食感になるそうです。
「三日月」のパウンドケーキはお手元に届く時に食べ頃になるよう発送します。
三日月のパウンドケーキ
(商品の一部をご紹介)
◆柚子カカオのパウンドケーキ【旬の味(冬)】
香り豊かなカカオが生地に練りこまれ、しっとりした食感。噛むごとに爽やかな酸味と苦みのある柚子マーマレードが口の中に広がります。(大磯:長岡さんの柚子を使用)
◆はちみつレモンのパウンドケーキ【旬の味(冬)】
レモンを皮までまるごと使用。爽やかさの中にたっぷりの蜂蜜で風味豊かに。(小田原:八木下農園のレモン、平塚:芦澤養蜂園の蜂蜜を使用)
◆ホッとラムレーズンのパウンドケーキ【旬の味(冬)】
ラム酒漬けのレーズンと、生姜ペーストを合わせた大人の風味。お酒のお供にも。(伊豆の国市:木内さんの葉しょうがを使用)
◆和紅茶みかんのパウンドケーキ【旬の味(冬)】
香り豊かな和紅茶の葉と、爽やかな甘さと香りのみかんペーストとの組み合わせが秀逸な一品。(秦野:高梨茶園の和紅茶、大磯:ひじかたかんきつえんのみかんを使用)
◆ギュッと全粒粉のパウンドケーキ【定番の味】
「三日月プレーンパウンドケーキ」の約1.5倍の全粒粉を使用し、小麦粉本来の味をご堪能いただけます。噛むたびに口の中に広がる香ばしさがたまりません。
◆ビターチョコバナナのパウンドケーキ【定番の味】
相性抜群のチョコレートとバナナの組み合わせです。チョコレートは、カカオ78%ビターチョコレートを使用し香りも抜群。(京都:Dari’Kのチョコレートを使用)
【定番の味】はこの他にも「三日月プレーンパウンドケーキ」「はちみつ上ほうじ茶のパウンドケーキ」「ブルーチーズ&アーモンドのパウンドケーキ」「和紅茶クランベリーのパウンドケーキ」など多種そろえています。
また、今回ご紹介した【旬の味】は冬の味ですが、春には「甘ずっぱイチゴのパウンドケーキ」「
詰め合わせに入るパウンドケーキの味はその時々で変わります。毎回違う味のパウンドケーキを口にできるのも「三日月」パウンドケーキならではの楽しみ方。箱を開ける時にワクワクすること間違いなしです。
~パウンドケーキの「はじっこ」の話し~
「はじっこ」とは、パウンドケーキの焼き型に接した部分のことで、1本につき2カット分できます。
食感や焼き締まった香ばしさを味わうことができるはのは「はじっこ」ならでは。「三日月」では少し厚切りにして提供しています。
詰め合わせに入る「はじっこ」をどうぞお楽しみください。
気取らずに食べてほしい。
「三日月」の店主、塚原昌子さん(姉)と明子さん(妹)姉妹。
「三日月」の屋号は、塚原昌子さん(姉)と明子さん(妹)の名前である“三”つの“日”と“月”をとって名付けられました。この屋号を考えた妹の明子さんは、「自分たちにピッタリ合った「三日月」という名前は、何かを始める時に使おうと思い続けていました」と教えてくれました。誰もが読める名前で、身近に感じてほしいとの想いも伝わる屋号です。
大磯の雰囲気のようなほっこりとした人柄の姉妹が作るパウンドケーキを求めて、小さなお子さまからおじいちゃんおばあちゃんまでお店に足を運びます。世代を問わず楽しめる味が生み出せるのもパウンドケーキの魅力の一つです。
(左)お姉さんの昌子さんと、(右)妹の明子さん。
「パウンドケーキは気取らずに食べられるのが良いところなので、日常のおやつにしていただけたらうれしいです。みんなでワイワイ食べたり、仕事や勉強の息抜きに、朝食や夜食にも…様々な場面で召し上がってただきたいです。そして、パウンドケーキを気に入っていただけたら、大切な人やお世話になった方にぜひプレゼントしてください。」と姉妹は想いを語ってくださいました。
ほっこりした気持ちと一緒にお召し上がりください。
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姉妹でつくる湘南のパウンドケーキ専門店「三日月」
【三日月パウンドケーキ】旬の素材と全粒粉をたっぷり使って焼き上げました。
神奈川県大磯町の住宅街にバターのいい香りが広がるパウンドケーキ専門店「三日月」。
大磯の雰囲気のようなほっこりとした人柄の塚原昌子さん(姉)と明子さん(妹)姉妹が作るパウンドケーキは、姉妹の好みである“ギュッと詰まった小麦の食感”が特長です。
香ばしさとかみごたえのある全粒粉をプラスした北海道産の小麦粉の中に、素朴で優しい甘さのきび砂糖、国産の無塩バター、卵を合わせた生地がベースとなり、大磯や伊勢原・秦野・平塚など神奈川県内や、伊豆や高知県などご縁のあった農家さんが育てた旬の果物やお茶、商店店主選りすぐりのナッツ類、チョコレートなど生産者の顔が見える安全な食材を合わせて焼き上げています。
「パウンドケーキは気取らずに食べられるのが良いところなので、日常のおやつにしていただけたらうれしいです。みんなでワイワイ食べたり、仕事や勉強の息抜きに、朝食や夜食にも…様々な場面で召し上がってただきたいです。そして、パウンドケーキを気に入っていただけたら、大切な人やお世話になった方にぜひプレゼントしてください。」と姉妹は想いを語ります。
小さなお子さまからおじいちゃんおばあちゃんまで、世代を問わずお楽しみいただけるパウンドケーキの魅力をぜひご堪能ください。
※2023.9.1
価格が変更になりました
商品名 | 【三日月パウンドケーキ】旬の素材と全粒粉をたっぷり使って焼き上げました。 |
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