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なんどき牧場 茅ヶ崎メンチ

国産豚のうまみがギュツ! 肉汁あふれる、なんどき牧場の「茅ヶ崎メンチ」

国産豚のうまみがギュツ! 肉汁あふれるメンチカツ。
なんどき牧場の湘南名物「茅ヶ崎メンチ」

神奈川県は古くは江戸時代から養豚が盛んにおこなわれてきたエリア。県内には数多くのブランド豚が存在します。
そんな神奈川県産の豚肉を使用し、そのジューシーさを最大限まで引き出した「なんどき牧場」のメンチカツを、手軽に、ご家庭でお楽しみいただけます!

なんどき牧場スタッフの皆さん

レストラン・なんどき牧場がオープンしたのは1970(昭和45)年。茅ヶ崎市西部にかつて架かっていた小さな橋の通称「なんどき橋」にちなんで付けられた店名なのだそうです。
間もなく創業50年を迎える中、一貫して大切にしてきたのは「地元の生産者さんたちが一生懸命作った食材を、おいしく食べてもらいたい」という思い。
同店の「茅ヶ崎メンチ」も、そんな思いから誕生したそうです。

食材を大事にする思いが生んだ”看板メニュー”。
「茅ヶ崎メンチ」誕生秘話

まだメンチカツがメニューに並ぶ以前から、なんどき牧場は「お肉のおいしいレストラン」でした。
豚は県内ブランド豚、「高座豚」を一頭買い。鍋や味噌漬け焼きなどを提供していましたが、形の良い1人前分を切り取っていくと、どうしても端材が出てしまう。
形が不揃いとはいえ上質な豚肉を無駄にせず、おいしく食べてもらう方法を模索していたある日、地元のお祭りで試験的にメンチカツとして販売してみたところこれが大好評!
たちまち評判となり、お店のレギュラーメニューとして並ぶことになったそうです。

なんどき牧場 横山さん

「当初は『大当たりの大人気メニューを作ろう!』という意気込みではなく、食材を有効活用するための工夫として考え付いたのがメンチカツだったんです。
これが地元の皆様に受け入れられ、当店を代表するメニューの1つにまで成長したのは予想外の喜びでした」と、オーナー横山貢さん(上写真)。

ここまで人気のメニューになった秘密も、メンチカツにちりばめられた沢山の“工夫”に隠れています。

形にも、具材にも、おいしさのための工夫が色々。パン粉選びにもこだわりが!

メンチの挽肉

始めは端材の活用から始まった「茅ヶ崎メンチ」ですが、今では1回で約200個分を仕込む人気メニューとなったため、メンチのための肉を仕入れています。
歯ごたえを残すために粗めに挽いた、国産豚肉100%。神奈川県産中心に、その時仕入れられるおいしい豚肉を吟味して使用しています。

ころんとまあるい形の茅ヶ崎メンチ。可愛いだけでなく、おいしさの秘密もこのフォルムに…

 

パン粉

ふんわり、羽のように軽いパン粉は「これ以上無いほど上質なものを選んでます」。お店用、揚げてから冷凍する商品、ご家庭で揚げる用の商品、といった用途ごとに、最もおいしく食べられるパン粉を使い分けているとか!

ご覧の通り、「茅ヶ崎メンチ」は、所謂平べったい小判型ではなく、真ん丸で球体に近い形をしています。
これはメンチを最大限までジューシーに仕上げるため。

カラッと揚がったおいしそうなメンチ

「丸い形の方がお肉の層が分厚くなって、肉汁をたっぷり閉じ込められる。その分揚げる時間が掛かってお店としては大変だけど、やっぱりおいしいのが一番だからね(笑)」(横山さん)

玉ネギは生のままではなく、飴色になるまでじっくり炒めたものを使用。
これもまた、肉の甘味をより引き出す秘訣なのだとか。
繋ぎは最低限のおからと卵だけ。殆どが豚肉で占められているため食べ応え、ボリュームも満点です。

肉汁たっぷりのメンチの断面

ころんと可愛いメンチを割ると、「サクッ」と食欲を誘う心地よい音、ふくよかな香りともにお肉のうまみが溢れ出てきます。
まずはソースなしのそのままどうぞ。程よくつけられた下味で、メンチの旨味をシンプルに楽しめます。

今では、真ん中に湘南産のフレッシュなミニトマト丸々1個が入った「トマト」、とろ~りクリームチーズが入った「チーズ」と“絶対おいしい”と言いたくなる2つのバリエーションも誕生しました。
ジューシーな茅ヶ崎メンチと、トマト、チーズとの相性はもちろん抜群です!

茅ヶ崎から飛び出し”湘南”名物へ。
名だたるかながわグルメコンテストでも3冠受賞!

すっかり一番の看板メニューとして定着した「茅ヶ崎メンチ」は、「第1回神奈川商店街グルメコンテスト」「第7回かながわフードバトル」「2019かながわグルメフェスタ」の3つの食の祭典にて見事金賞を受賞。“お店の名物”から“神奈川県のご当地グルメ”へと、その知名度の輪を広げています。

湘南ベルマーレの試合会場や、お祭り、野菜直売所など、様々な場所で、揚げたてを出張販売することも。元気な店員さんの売り声が響く可愛いキッチンカーは、地元ではおなじみとなっています。(写真右で調理に勤しんでいるのは横山さんです)

おいしいだけじゃない、“皆に優しい”「なんどき牧場」

湘南ピクルス

横山さんのもう1つのアイデアメニューに「湘南野菜のピクルス」があります。
農家で収穫される野菜の中で、形や大きさ、色などを理由に、味には何ら問題が無いのに廃棄を余儀なくされてしまう「規格外」の野菜。「これらを仕入れて、保存しながら活用できないか」と考え出したのがピクルスにすることだったとか。
季節の一番おいしい野菜を贅沢に漬け込んだミックスピクルスは、野菜の風味を残した、みずみずしくシャッキリとした仕上がり。同メニューも2009年に日本農業新聞の2009年一村一品大賞を受賞。審査員を務めていたやくみつるさんも、その取り組みも含めて絶賛していたとか!

横山さんは現在も、網に掛かっても市場に出せないため地元漁協の悩みの種となっている「サメ」の活用方法を考える「茅ヶ崎地魚倶楽部」へ参加。
メニュー開発に取り組むなど、地元の食文化に貢献するため積極的に活動しています。

フードロスが大きな問題にもなっている昨今。地元の食材を無駄にしないだけに留まらず、その魅力を引き出して看板メニューにまでしてしまった「なんどき牧場」。
1つひとつのメニューの誕生秘話に、食材と、それを食べる人たちへの愛情と優しさが溢れています。

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ギフトにも、ご自宅用にも。まとめ買いもお得です!

国産豚のうまみがギュツ! 肉汁あふれる、なんどき牧場の「茅ヶ崎メンチ」

うまいものセット

1970(昭和45)年創業、湘南のお肉と野菜がおいしいレストラン「なんどき牧場」の味を、手軽にご家庭で。
神奈川県のグルメフェスにて3冠を受賞している看板メニュー「茅ヶ崎メンチ」をはじめ、秘伝のタレがご飯との相性抜群の「豚の味噌漬け」や、規格外の野菜を活用し、季節の一番おいしい時期に贅沢に漬け込んだ「湘南野菜のミックスピクルス」といった、湘南の魅力を詰め込んだギフトセットをお届けします。

商品名 国産豚のうまみがギュツ! 肉汁あふれる、なんどき牧場の「茅ヶ崎メンチ」
送料 エリア別に送料がかかります
※購入数に関わらず、配送1件の送料は変わりません。まとめ買いがお得です!
※冷蔵商品と冷凍商品を同時にご購入の場合は、配送が別口となってしまうため、それぞれに1件ずつの送料が発生致します。ご了承ください
その他 ※茅ヶ崎メンチには既に揚げてある「加熱済商品」と、「要加熱商品」がございます。お確かめの上ご購入ください
※ギフトマークの付いている商品は化粧箱に入れてお届けします。のしをご希望の際には備考欄にその旨ご記入ください

【お歳暮】 <送料込>なんどき牧場《冷凍》「紙包みハンバーグセット」(商品コード:TF310520)

4,000円(税込・送料込)
ギフト対応商品

【なんどき牧場】《冷凍》「茅ヶ崎メンチとこだわり豚の味噌漬けのうまいものセット」 ※要加熱(商品コード:TF310097)

3,326円(税込)

【冷凍】「茅ヶ崎メンチ プレーン」(5個入) ※加熱済(商品コード:TF310099)

1,458円(税込)

【冷凍】「茅ヶ崎メンチ 3種セット」(6個入) ※加熱済(商品コード:TF310100)

1,750円(税込)

【冷凍】 なんどき牧場 豚の味噌漬 (単品1枚~) ※要加熱 (商品コード:TF310101)

1枚648円

【冷凍】「紙包み なんどきハンバーグ(2個入・付け合わせ野菜付き)」(商品コード:TF310462)

各1,296円(税込)

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